産業カウンセラー合格への道
2017-05-24
昨年の春、カウンセラーって何?というところからスタートした、産業カウンセラー講座。
7か月に渡る養成講座を終え、そこから動機と仲間と共に数か月の勉強を経てやっと取得した資格です。
運行管理者や衛生管理者の勉強よりも、私にとっては難しかったな、と思っています。
というのも、何をやったらいいかわからないというのが一番の難敵でした。
普通資格試験というのは、過去問をやりこむ、というのが常識的な勉強方法ですよね。
衛生管理者の勉強に関しては正直1日しかできなかったのですが、何とか合格できたのは効率的な勉強方法が道しるべとしてあったから、に尽きると思っています。
2017年1月の試験を受けるにあたってネット等で私なりに情報収集はしてみましたが、結構よく書いてあったのが「厳選問題集をやりこむ意味がなかった」ということです。
でも、実際に私が受けてみて思ったのは「試験に同じような問題はでなかったけど、やっておいてよかった」でした。
個人的な感想でいうと厳選問題集よりも実際の試験の方がずっと難しかったです。
特に今回は時事問題がたくさん出た気がするので、当日「えええ!こう来たか!」と思うことばかりでかなり戸惑いました。
結果の通知も点数等の記載はないので、一体自分がどのくらい得点できたのかもわからないままです。
次回の試験の傾向がどうなるかはわかりませんが、厳選問題集、教科書の熟読、が終わったあたりから、近年の法改正や労災件数とその動向などを頭に入れておくのをお勧めします。
あ!あと、個人的な勉強方法になりますが、私は心理系の部分に関して、絵でわかるように単語帳やマップを作りました。手書きで!
特にマップは時系列で流れがわかるので、お勧めです。
でも本当にこの試験は、問題の難しさというよりも勉強方法の難しさが高い試験だったと思うので、今後受験されるかたのためにも何か参考になるようなことをこれからブログで書いていければと思っています。
ちなみにこの写真は試験前日、前泊でホテルに籠って勉強していた時の写真です(笑)
仕事をしながらの受験だったので、大変なところもあったけどそんな中でも頑張れたのは、ただただ講師の先生と同期の仲間たちのおかげです。
本当にいい先生と仲間に恵まれました。
これから受講を考えている方、今現在受講されている方、素晴らしい仲間との出会いや交流をぜひぜひ大事にしてください。必ず頑張る原動力になるはずです。