帝京大学医学部実習
2025-07-15
帝京大学医学部の皆さんが来社されました
7月14日から18日までの4日間、毎年恒例となっている帝京大学医学部 公衆衛生学実習の一環として、医学部5年生の皆さんが弊社サンコーに来社されました。
未来の医師を目指す学生さんたちが、私たち物流業界の現場を見学し、ドライバーへのインタビューや倉庫作業、ナスバ様での運行管理者基礎講習の聴講、食品メーカーの物流工程などを体験しながら学んでいただきました。
一緒に過ごした学生さんは皆、明るく礼儀正しく、そして好奇心旺盛。
「物流は社会を支えるライフラインである」というテーマを真剣に受け止め、積極的に質問を投げかけてくれました。
そんな姿に私たちも刺激を受け、「こんな若者たちが未来の日本の医療を支えるのか」と心強く感じました。まさに、学生の皆さんから元気をいただいた時間でもありました。
一見、医療と物流は全く異なる世界に見えます。
しかし、両者には「人々の暮らしを守る」という大きな共通点があります。
物流は物資を滞りなく届けることで生活を守り、医療は命と健康を守る。
どちらも縁の下の力持ちとして欠かせない存在であり、共通する使命感を持っています。
学生の皆さんには、医療の現場に出てからも「物流」という視点を思い出していただければ幸いです。きっと患者さんの生活をより広く捉えられるヒントになるはずです。
最後になりますが、このたびご来社くださった帝京大学医学部の皆さん、そして実習を支えてくださった教授の先生方に心より感謝申し上げます。
私たちも物流の現場から学びを深め、社会に貢献してまいります。
そして皆さんと同じように、地域や暮らしを支える存在としてこれからも努力を続けていきたいと思います。




