地元高校生が企業訪問へ来てくれました

2019-06-17

今日は地元の高校の、日光明峰高等学校2年生の皆さんが企業訪問で来社してくださいました。

なんと今年は私の息子の同級生もいたので、すごく感慨深かったです。

企業訪問での内容は、「物流とは」がメインとなっています。

私自身もそうでしたが、物流業界に携わるまでは、物流について気にしたこともありませんでした。

商品は届いて当たり前だし、スーパーには商品が並んでいて当たり前、という認識だったと言えます。しかしそこには、それを当たり前と皆さんに思っていただくために、汗を流している人がいる、ということを高校生の皆さんに知っていただけたら、と思っています。

また、物流業界は報道でも言われているように、大変な人材不足となっています。労働時間も他業種と比較すると長い場合が多いですし、大きな車を運転するというリスク、また勤務時間が不規則などという問題点が理由としてあると思います。しかし、例えば弊社でいうと、そんな状況だからこそ、一人ひとりを大切に思う気持ちはとても強いです。また、一人の時間が多いため、自由に過ごせる時間が多い（もちろんルールはありますが。）とも言えます。ただハンドルを握るのは自分ひとりですし、自分の判断が大きな事故につながる可能性もあります。そのため、責任感や心構えが非常に大きな意味を持つ仕事と言えます。

これからの時代を担う高校生に向けて、私たちの業界をご紹介できる機会を与えてくださいました、日光明峰高等学校の先生方、本当にありがとうございました。

そして足を運んでくれた学生の皆さん。皆さんの未来が光輝く素晴らしいものとなりますことを、サンコー社員一同心より祈っています。